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第二回研究集会プログラム
2014年07月17日 17:54第二回研究集会のプログラムを公開しました.[pdf]
【日時】6月23日(月) 9:00〜6月24日(木) 18:30
【場所】東京大学本郷キャンパス 理学部1号館小柴ホール
Geochemical Fellow
2014年07月17日 17:53永原裕子さん (計画班A02代表) が Geochemical Fellow に選出され,Goldschmidt conference 2014 で表彰式がおこなわれました.
第二回研究集会プログラム
2014年07月17日 17:40第1日:6月23日(月)
09:30-10:00 領域全体現状(香内 晃代表) [pdf]
10:00-11:15 計画班A01
香内 晃 (北大) 計画班A01全体紹介 [pdf]
羽馬 哲也(北大) 表面原子反応実験(ベンゼン)[pdf]
日高 宏 (北大) アモルファス氷の表面構造(AFM+TEM)[pdf]
橘 省吾 (北大) 光化学反応実験の現状報告 [pdf]
荒木 光典(東京理科大) チオフェノキシラジカルとフェノキシラジカルの放電生成と
その分光測定 [pdf]
11:15-12:30 公募研究紹介Ⅰ
大場 康弘(北大) 星間塵表面反応による有機分子の重水素濃集ー炭素鎖伸長による
濃集度の変化ー [pdf]
中井 陽一(理研) 星間分子雲における炭素フラーレンへの水素付加反応の解明:
研究内容の概要 [pdf]
杉本 敏樹(京大) 最先端非線形分光法を用いたラボ実験の挑戦:氷薄膜の
プロトン配向秩序化メカニズムの解明と星間氷の強誘電性予測
[pdf]
D.セバスチィアン(上智大) The photodissociation spectrum of Carbon Monoxide,
high level theoretical calculations and rovibrationally
resolved spectra. [pdf]
昼食
13:45-14:00 公募研究紹介Ⅰ
荒川 雅(九大) 鉱物組成クラスターの生成と気相反応による表面反応機構の研究
[pdf]
14:00-15:15 計画班A02
永原 裕子(東大) 計画班A02全体紹介 [pdf]
土`山 明(京大) 非晶質珪酸塩成膜 [pdf]
高橋 修(広大) 軟X線分光 [pdf]
青木 貞夫(CROSS) XANES 装置開発 [pdf]
永原 裕子(東大) 原始惑星系円盤におけるダスト組成変化[pdf]
15:45-17:00 計画班A03
深澤倫子(明治大) アモルファス氷表面の構造 [pdf]
田地川 浩人(北大)・福澄 孝博(中之島天文台)
水クラスターイオン化ダイナミクス [pdf]
三浦 均(名市大) 原始惑星系円盤で生じた衝撃波による氷ダストの加熱と蒸発の
理論的検討 [pdf]
相川 祐理(神戸大)・野村 英子(東工大)
原始惑星系円盤の有機分子生成モデル:物理過程依存性〜
紫外線照射,質量降着,乱流拡散の影響〜[pdf] [pdf]
17:00-17:45 公募研究紹介Ⅲ
國貞 雄治(北大) 星間物質表面上での水素分子の生成反応と核スピン転換に関する
理論的研究 [pdf]
中嶋 浩之(量子化学研究協会)星間化合物の量子スペクトルのシュレーディンガー・レベルの計算
[pdf]
田中 今日子(北大) 木星形成後の微惑星衝撃波による物質進化の解明に向けて [pdf]
第2日:6月24日(火)
09:00-10:00 総括班会議
10:00-11:15 計画班A04
山本 智(東大) 計画班A04概要・進捗 [pdf]
11:15-12:15 公募研究紹介Ⅳ
金森 英人 (東工大) 無極性直線炭素鎖分子のサブミリ波天文観測のための最低変角振動
遷移の理論および実験的研究 [pdf]
小林 かおり(富山大) 星間分子研究のための低周波数帯のチャープフーリエ変換
マイクロ波分光計製作 [pdf]
本田 充彦(神奈川大) 原始惑星系円盤表層における水氷観測ースノーラインの検出を
目指してー [pdf]
權 靜美(東大) Near-Infrared Circular Polarization of Star Forming Regions:
Implication on Homochirality of Life. [pdf]
昼食
13:45-15:00 計画班A05
圦本 尚義(北大) 計画班A05全体進捗状況 [pdf]
三田 肇(福工大) 福岡工大イオントラップ質量分析計 Orbitrap の概要・現況 [pdf]
奈良岡 浩(九大) 隕石有機物の化学進化への分析・実験的アプローチ [pdf]
伊藤 正一(京大) 京大における SIMS 導入
15:00-15:30 公募研究紹介Ⅴ
青木 順(阪大) マルチターン飛行時間型質量分析計による隕石中に存在する有機物
の高精度測定 [pdf]
16:00-17:30 全体議論
17:30-18:30 総括班まとめ会議
第二回ワークショップ プログラム
2014年03月13日 11:3309:00〜10:00 分子雲実験班A01現状報告(香内・羽馬)・議論
Current status of A01 group [pdf1][pdf2][pdf3]
10:00〜11:00 分析班A05現状報告(奈良岡・三田・高野)・議論
Current status of A05 group [pdf4][pdf5]
11:00〜12:30 Orbitrap見学,原理・操作法・解析法紹介
昼食lunch
14:00〜16:20 実験試料分析(科学テーマ・量・手法など)議論
Discussion on a link between experiments and analyses
16:20〜16:30 まとめ/ Summary
46億年前に誕生した太陽系で
分子はどのように進化し
惑星や地球に至ったのか
ビッグバン以降,様々な構造が形成された宇宙の中で,46億年前に誕生した太陽系において分子がどのように進化し,惑星や地球,そして生命に至ったのかという疑問への答えに近づくことをめざします.宇宙で最も大量に存在する元素(H, C, O, N)からなる氷および有機物に着目し,星間分子雲から原始惑星系までの分子進化の全体像を実験・理論・観測・分析など多様な手法で探求し,惑星系形成の物理過程の解明に化学的視点を加えることをめざします.
領域代表:
香内 晃
〒060-0819 北海道札幌市
北区北19条西8丁目 北海道大学
低温科学研究所
E-mail: kouchi [at] lowtem.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-5500
FAX: 011-706-7142
領域事務局:
橘 省吾
〒060-0810 北海道札幌市
北区北10条西8丁目 北海道大学
大学院理学研究院 自然史科学部門
E-mail: tachi [at] ep.sci.hokudai.ac.jp
TEL/FAX: 011-706-3586