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第1回研究集会プログラム
2013年11月18日 21:40招待講演
2013年11月18日 21:29HAYABUSA2013: Symposium of Solar System Materials で,土`山明さん(原始惑星系実験班A02 "Outline of Hayabusa sample preliminary examination results" "Recent progress in Hayabusa sample analysis on 3D microstructure and surface morphology: Comparison with LL chondrite and processes on the asteroid surface"),圦本尚義さん(分析班A05代表 "Report of O isotopic compositions of two Itokawa particles from room B and measurement plan for in-situ 3D-distribution analysis of solar wind noble gases on surface of Itokawa particles"),橘省吾さん(分子雲実験班A01 "Scientific importance of return samples from near-Earth C-type asteroid 1999 JU3: Sampling method/strategy and sample analyses")が招待講演をおこないました.
プレスリリース
2013年11月18日 21:22木村勇気さん(A02原始惑星系実験班)らの論文が東北大学からプレスリリースされました.『太陽系形成期の小惑星内部における「水」の振る舞いを解明』(Kimura Y. et al. (2013) Vortex magnetic structure in framboidal magnetite reveals existence of water droplets in an ancient asteroid. Nature Communications 4:2649 doi: 10.1038/ncomms3649).
プレスリリース
2013年10月04日 19:04酒井剛さん(A04観測班),坂井南美さん(A04観測班),相川祐理さん(A03理論班連携),廣田朋也さん(A04観測班),山本智さん(A04観測班代表)の論文が国立天文台からプレスリリースされました.『アルマ望遠鏡が発見した、赤ちゃん星を包む大きな温かい繭』(Sakai T. et al. (2013) ALMA Observations of the IRDC clump G34.43+00.24 MM3: Hot core and molecular outflows. ApJ 775, L31).
第1回研究集会
2013年09月30日 07:49第1回研究集会を開催します.
【日時】11月27日(水) 13:00〜11月28日(木) 16:00
【場所】北海道大学 低温科学研究所 新棟3階 講堂
本研究集会は領域の第一回全体集会として開催し,研究成果の発表および交流を深めることを目的とします.領域の最新状況を聴いていただき,多様な分野の方と交流を深める機会として,広く参加者を募集致します.若手研究者,学生の皆様のご参加も歓迎致します.多くの皆様のご参加をお待ちしておりま す.
【参加費】無料
【旅費】ご発表していただける方への援助枠を設けます.希望者多数の場合,ご希望に沿えない可能性もあります.ご了承ください.
【参加申込】 admin@astromolecules.org まで以下の情報をお送り下さい(締切:10月25日 (金))
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お名前:
ご所属(学生の方は学年も):
発表希望:有 (口頭・ポスター)・無
旅費希望:有・無
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招待講演
2013年09月28日 12:5619th International Conference on Secondary Ion Mass Spectrometry – SIMS 19 で圦本尚義さん(分析班A05代表)が招待講演をおこないました: Yurimoto H. "Development of Laser ionization Mass Nanoscope and the Applications to Planetary Sciences"
招待講演
2013年09月17日 13:10日本地球化学会・日本鉱物科学会共同開催年会セッション「地球外物質科学の現状と未来」で,奈良岡浩さん(分析班A05 "隕石中に太陽系最古有機化合物を探す"),土`山明さん(原始惑星系実験班A02 "地球外物質の非破壊放射光分析の現状と将来"),圦本尚義さん(分析班A05代表 "宇宙物質分析の未来予想図"),高野淑識さん(分析班A05 "2020年代の小天体サンプルリターン地上回収に向けたストラテジー"),香内晃さん(領域代表・分子雲班A01代表 "宇宙における分子進化:星間雲から原始惑星系へ")が招待講演をおこないました.
46億年前に誕生した太陽系で
分子はどのように進化し
惑星や地球に至ったのか
ビッグバン以降,様々な構造が形成された宇宙の中で,46億年前に誕生した太陽系において分子がどのように進化し,惑星や地球,そして生命に至ったのかという疑問への答えに近づくことをめざします.宇宙で最も大量に存在する元素(H, C, O, N)からなる氷および有機物に着目し,星間分子雲から原始惑星系までの分子進化の全体像を実験・理論・観測・分析など多様な手法で探求し,惑星系形成の物理過程の解明に化学的視点を加えることをめざします.
領域代表:
香内 晃
〒060-0819 北海道札幌市
北区北19条西8丁目 北海道大学
低温科学研究所
E-mail: kouchi [at] lowtem.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-5500
FAX: 011-706-7142
領域事務局:
橘 省吾
〒060-0810 北海道札幌市
北区北10条西8丁目 北海道大学
大学院理学研究院 自然史科学部門
E-mail: tachi [at] ep.sci.hokudai.ac.jp
TEL/FAX: 011-706-3586